OPECの動向
(原題) How successful has OPEC+'s oil output policy been in 2025? https://english.ahram.org.eg/News/557711.aspx 2025/11/29 Ahram Online (by AFP) サウジアラビアやロシアを含むOPECプラスの主要メンバーは、長年にわたり価格維持のために減産を続け…
出典: OPEC+加盟国:OPEC月例レポート(Monthly Oil Market Report)(2025年9月まで) 米国:エネルギー省(EIA)データ(2025年7月まで) Brent原油価格:米エネルギー省(EIA)データ 米国、ロシア、サウジアラビア及びBrent原油価格: 米国: OPEC/非OPEC(OPECプ…
出典: OPEC+加盟国:OPEC月例レポート(Monthly Oil Market Report)(2025年8月まで) 米国:エネルギー省(EIA)データ(2025年6月まで) Brent原油価格:米エネルギー省(EIA)データ 米国、ロシア、サウジアラビア及びBrent原油価格: 米国: OPEC+全体生産量: …
4.減産反対派の造反及びOPECプラス外部環境の変化 OPECプラスの2大産油国サウジアラビア及びロシアは1年足らずの間に3回の減産を主導した。これに対して他の加盟国が唯々諾々として従った訳ではない。最初の減産(2022年11月)ではOPECプラスの全対象国が足…
3.原油価格の推移(2022年夏~2024年現在) (図2-D-2-02参照) OPECプラスの協調減産の見直しに最も大きな影響力を与えるのは石油価格の動向である。米国EIAの月別統計で見ると、2022年1月に87ドル/バレルであったBrent原油価格は3月に100ドルを突破、6月には…
2.来年の生産レベル(今回決定事項)と今年5月の各国生産量(OPEC月報)の比較(表1-D-2-37参照) 6月2日のOPECプラス閣僚会合(OPEC and non-OPEC Ministerial Meeting, 略称ONOMM)では減産幅を縮小することが合意された。同時に来年のOPECプラスの生産量を3,973…
6月2日、OPECとその同調国(いわゆるOPECプラス)の閣僚級会合(略称ONOMM)が開催され、2022年11月以降、3段階にわたり実施された減産を年内まで延長すると共に、2025年に徐々に減産を緩和し各国が新しい生産水準に移行することが決められた。 本稿では(1)過去3…
(注)本レポートは「マイライブラリー」で一括してご覧いただけます。 http://mylibrary.maeda1.jp/0579OilSupplyByOpecPlusJune2023.pdf 2.目標生産量と実生産量の乖離(続き) (3)目標を無視する(?)ロシアの生産量(図2-D-55参照) 昨年10月のロシアの生産量は1…
(注)本レポートは「マイライブラリー」で一括してご覧いただけます。 http://mylibrary.maeda1.jp/0579OilSupplyByOpecPlusJune2023.pdf 2.目標生産量と実生産量の乖離 目標生産量に対し実際の生産量がどうなっているか、ここではサウジアラビア、ロシア等主…
(注)本レポートは「マイライブラリー」で一括してご覧いただけます。 http://mylibrary.maeda1.jp/0579OilSupplyByOpecPlusJune2023.pdf サウジアラビアを中心とするOPEC加盟10カ国とロシアを中心とする非OPEC産油10カ国、いわゆるOPEC+(プラス)の20カ国は最…
(注)本レポートは「マイ・ライブラリー」で上下一括してご覧いただけます。 http://mylibrary.maeda1.jp/0567OilSupplyDemandSep2022.pdf 4.消費国の動向(米/日/EU/中国/インド) 米国は世界最大の石油(及び天然ガス)生産国であると同時に消費国であり、エ…
(注)本レポートは「マイ・ライブラリー」で上下一括してご覧いただけます。 http://mylibrary.maeda1.jp/0567OilSupplyDemandSep2022.pdf 1. OPEC+会合の決定 9月5日、サウジなどOPEC10カ国とロシアを含む非OPEC10カ国(いわゆるOPEC+、プラス)は10月の目標生…
(注)本レポートは「マイライブラリー」で一括してご覧いただけます。 0556GasFromRussia.pdf (maeda1.jp) 4.今後の石油・天然ガス市場の動向 天然ガスを軸としたロシアと欧州諸国の相互依存関係は非常に大きい。ロシアはパイプラインとLNGを合わせた輸出の8…
(注)本レポートは「マイライブラリー」で一括してご覧いただけます。 http://mylibrary.maeda1.jp/0530OpecApr2021.pdf 本年(2021年)1月からOPECとロシアを中核とする非OPEC産油国は新たな協調減産体制のもと、毎月閣僚会合(OPEC and non-OPEC Ministerial M…
1.2020/21年の協調減産と原油価格 昨年1月のBrent原油の月間平均価格は64ドル/バレルであり、ロシアは1,200万B/D台の生産を継続していた。年初から本格的に流行し始めた新型コロナ(COVID-19)により世界経済は暗転し石油需要を直撃した。しかしロシアが減…
(注)マイライブラリーでPart1-3をまとめてお読みいただけます。http://mylibrary.maeda1.jp/0501ThreeBigOilProducers.pdf 2019年3~4月 減産交渉クロノロジー (注)OPEC+協調減産参加国OPEC加盟国(10カ国、生産量の多い国順): サウジアラビア、イラク、UA…
(注)本レポートは「マイ・ライブラリー」で一括してご覧いただけます。 http://mylibrary.maeda1.jp/0488OpecDec2019.pdf *「OPEC+(プラス)の協調減産量」(http://menadabase.maeda1.jp/1-D-2-35.pdf)参照。 会議の前評判では追加減産幅は40万B/D程度[1]…
(注)本レポートは「マイ・ライブラリー」で一括してご覧いただけます。 http://mylibrary.maeda1.jp/0488OpecDec2019.pdf 12月5日に第177回OPEC総会が[1]、そして翌6日にはOPEC及びOPECと協調するロシアなど産油10か国、いわゆるOPEC+(プラス)による第7回…
BPが恒例の「BP Statistical Review of World Energy 2019」を発表した。以下は同レポートの中から石油に関する埋蔵量、生産量、消費量等のデータを抜粋して解説したものである。 *BPホームページ: http://www.bp.com/en/global/corporate/energy-economic…
昨年12月6日の第175回OPEC総会とその翌7日開かれた第5回OPEC・非OPEC閣僚会合においてOPEC11カ国及び非OPEC10カ国が2017年1月以降に実施してきた協調減産[1]を今年1月以降も継続することが決定された。 OPEC加盟国は現在14か国であるが[2]、このうち米国の経…
2017.12.10 前田 高行 11月30日にウィーンで開催された第173回OPEC総会及びそれに続くOPEC・非OPEC合同会議において来年3月末まで実施中の協調減産をさらに来年末まで9か月間延長することが合意された。減産量はOPEC加盟国が120万B/D、ロシアを中心とする非…
・サウジの輸出削減表明で原油価格上昇。Brent $49.28, WTI $46.98。
2017.6.30 荒葉一也 2.カタールのプライドをズタズタにしたサウジアラビア 6月5日のサウジアラビア、エジプト、UAE及びバハレーンによるカタール断交の真の仕掛け人はサウジアラビア・サルマン国王の6男ムハンマド・ビン・サルマン(略称MbS)だとする…
2017.6.15 前田 高行 5月24日、オーストリアのウィーンでOPEC11か国、非OPEC11カ国からなる協調減産実施国の第3回合同監視委員会(JMMC)が開催され、4月の各国の生産量を検証した結果、180万B/Dの減産目標(OPEC120万B/D、非OPEC60万B/D)の達成率は3月を4%…
2017.5.12 前田 高行 OPEC加盟11か国(リビア、ナイジェリアを除く)と非OPEC11か国(ロシア、メキシコ、カザフスタンなど)により今年1月から6か月間の予定で180万B/D(内訳、OPEC:120万B/D、非OPEC60万B/D)の協調減産を実行中であり、実施状況を…
2017.3.24 前田 高行 昨年11月のOPEC総会で加盟13カ国(インドネシアはこの時点で加盟資格を返上)はリビア及びナイジェリアを除く11カ国で2017年1月から生産量を120万B/D(厳密には1,164千B/D)削減することを申し合わせた。リビア及び…
2017年3月8日 荒葉 一也 サウジアラビア国営石油会社サウジ・アラムコ社のIPO(株式公開)が山場を迎えている。サウジ政府は来年2018年後半の上場を目指してアドバイザーの選任、海外証券市場の選定、上場に必要な資料作成などに忙殺されているようであ…
2017年2月28日 荒葉 一也 サウジアラビアのサルマン国王が2月26日から日本を含むアジア5か国歴訪の旅に出かけた。国王は1935年12月生まれで、現在83歳の天皇陛下とは2歳しか違わない高齢である。加えて健康に不安があり2015年1月の即位以…
昨年9月28日、アルジェでOPEC臨時総会が開催され、加盟14か国の原油生産量の上限を3,250~3,300万B/Dとすることで合意した[1]。前月の生産量は3,324万B/Dであり実質的には最大で70万B/D程度の減産となる。 その後10月14日にはトル…
発端は英国Economist誌インタビュー記事 英国のThe Economist1月4日号の記事が世界のエネルギー・金融業界に波紋を投げかけている。同誌が「Young prince in a hurry」のタイトルでサウジアラビアのムハンマド副皇太子のインタビュー記事を掲載、その中で副…